今回は浴室のシャワーヘッドと風呂ふたをTOTOのものから買い替えたので2記事に分けてご紹介したいと思います。
この記事はシャワーヘッドの交換・使用感についてです。
我が家は飯田産業の戸建て・浴室は標準設備のTOTOのサザナです。
TOTOのシャワーヘッドが壊れやすい→交換へ
シャワーヘッドはわずか入居3年で壊れてしまいました。
TOTO エアイン・クリックシャワーヘッド
↓(以前シャワーヘッドを掃除した時の記事から引っ張ってきた画像なので、汚れています。すみません)
グレーの丸ボタンで水の出し止めが出来るようになっています。賃貸の時はこのボタンが無いものを使っていましたが、一度ボタン有りのものを使うと便利で手放せなくなりました。
ちょっとだけ水を止めたい時って結構ありますよね。子供と入浴していると特に実感します。
が!しかし!
このボタン、水を止めたい時はグッと押し込むのですが、わずか3年使用しただけで、ボタンが凹んだまま元に戻らなくなってしまいました・・・。もうビクともしません。
ネットで修理方法を探し回り、1件同じヘッドを使用している方の記事がヒットしましたが、結構難しくて・・・断念。残念ですが買い替えることに。
同じものを探したところ、楽天市場やAmazonで売っていましたが7~8,000円近くするんですよね。
10年使えるなら安いですが、3年で壊れるものに8,000円は出したくありません。
TOTOではないシャワーヘッド探し
この際奮発して高いものにしようかな~等と考え、色々と検討しました。
↓ボリーナとか
レビューも高評価のものが多いのですが、水の出し止めが出来ないので諦めました。やはり止水ボタンは譲れず。
止水ボタンがあるものってなかなかないんですよね。
ボタン有りで選ぶと一気に候補が減ります。
結局お手頃な価格のものを選びました。
SANEIのRAINYです。悪目立ちしないように無難に白を選びました。グリーンも白い浴室のアクセントになって可愛いかなと思いましたが、やはり飽きが来ないのが一番かなと白に。
SANEI・RAINY シャワーヘッドの使用感
良い点
- 止水ボタンが壊れにくい構造
TOTOのように3年でダメになるのはショックなので、壊れなさそうなものを選びました。
止水ボタンが、押し込むとその分反対側に出っ張る構造なので、凹んだまま元に戻らないということにはなりません。
3
- 水が細ーい糸のように出て肌当たりが柔らかい
TOTOのものも同じような謳い文句が書かれていたような気がしますが、SANEIの方が、ふわ~~っと水が出ます。
TOTOの方がもっと水の粒感が感じられました。コロコロっと肌を滑るような感じでした。
私はSANEIの方が好みですが、おそらく夫はTOTOの方が洗っている感が強く感じられて好みなのではないかなと思います。
- あまりシャワーの穴が汚れたり詰まったりしない
これはとても良い点です。TOTOのヘッドは汚くなりがちだったので、綺麗なまま維持できてお手入れラクチンです。穴が極小だからかもしれません。
良くない点
- 節水と謳っているが、特に感じられない
これは以前使用していたTOTOにも節水機能があったからかもしれませんが、特に水道料金が安くなったりしません。
なんなら高くなるのではと心配していました。
何故かと言うと、肌当たりが柔らかいので、強めのシャワーが好きな夫がいつも水栓のレバーを目一杯押して使用しているので・・・。
特に料金が上がったりもしていないので、そう考えるともしかしたら節水されているのかもしれませんね。でも誤差の範囲です。
私はTOTOのものより値段も安く使用感も気に入っているので、買い替えて良かったです。
一度は数万円のものも使ってみたいですけどね(笑)
まとめ
TOTOのシャワーヘッドのレビューを読むと、同じようにボタンがすぐに故障してしまったと書かれている方がいました。
子供たちは小さくてまだ自分で使用していないので、我が家は大人しかシャワーヘッドを使用していません。特に負荷がかかるような使用はしていなかったので、数年で壊れてしまって残念です。TOTOさん、商品の見直しをお願いします。
結果として、半額程度のものを現在使用していますが、特に問題なく使えているので、今後また何か不具合が発生したらおそらく同程度の商品に買い替えることになると思います。
シャワーヘッドって購入前に店舗でも試してみることが出来ないので、イチかバチかの運要素も強いですよね。
SANEIのヘッドは、優しい肌当たりを好む方におススメします。0歳の沐浴ベビーにも良いと思います。
次回はお風呂のふたの交換についてご紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございました。