本日は絵本棚について書きたいと思います。
我が家も子供たちが0歳の頃から少しずつ絵本を購入してきましたが、絵本って意外と収納が難しいんですよね。
文庫本と違い絵本はサイズがバラバラです。
横長だったり縦長だったり、すごく小さかったり・・・。
さらに、子供達に自分で選んで読んでほしい!さらにお片付けもきちんと自分でしてほしい!などという親目線の要求も重なると、益々迷ってしまいますよね。
今回は我が家の絵本棚の変遷をまとめてみました。
Contents
その1.カラーボックス
上の子が0歳の頃は絵本も数えるほどしか持っていなかったのでごく普通のカラーボックスに収納していました。
カラーボックスの良い点
赤ちゃんの頃は比較的おもちゃも少な目だと思います。
カラーボックスの2段分はおもちゃ収納にし、残り1段を絵本収納スペースにすることで、絵本もおもちゃも一つの棚にスッキリ片付けられます。
こどもちゃれんじを始めたりするとどんどんおもちゃが増えていくので、あっという間にカラーボックス1つでは間に合わなくなるんですけどね(笑)
カラーボックスの悪い点
絵本をうまく収納できない。
このような大型絵本だと閊えてしまって入りません。
かといって横に倒して収納するのも見栄えがイマイチですよね。
そうかと思えば
このような小型絵本だと上部にスペースが余ってしまって少しもったいなく感じたり・・・。
さらに、10冊程並べると雪崩をおこして取り出しにくくなったり。
やっぱりカラーボックスは絵本棚ではないんですよね。
その2.表紙が見える絵本棚
カラーボックスをだましだまし使用している頃から、絵本棚は表紙が見えて子供が取り出しやすいものを購入しようと考えていました。
そこで購入したのがこちらです↓
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よく児童館やキッズスペースなどに置いてあるタイプです。
この棚が置いてあるだけで一気に子供部屋っぽくなりますし可愛いですよね。
これで我が家の絵本もスッキリ見やすく収納できるはず!と期待していました。
ところが現実は・・・
↓
こんな感じです(笑)
子供達は当初のもくろみ通り自分で本を片付けてくれるようになりました。
でも、上段の表紙を見せる収納スペースにどんどん突き刺すように入れるだけなんですよね。
で、後ろに追いやられた絵本は日陰の存在となって出番が激減・・・。
せっかくの見せる収納のはずが、見栄えも良くないですよね。
大人が定期的に綺麗に整頓しないと、美しい見せる収納は維持できません。
これはちょっとなんとかしたい!
そして絵本が50冊以上に増えると結構キツキツになってきます。
上の子が4歳になった頃、そろそろ大型の絵本棚が欲しいなと思い始めました。
その3.大収納!ベルメゾンの絵本棚
どんな絵本棚を購入するかとても悩みました。
選ぶ際のポイント
- 稼働棚
- 子供が取り出しやすい
- 大容量
- ほどほどの大きさ
上記のような希望で気に入ったのがベルメゾンの本棚です。
↓こちらが我が家の実際の写真です。
こどもちゃれんじのおもちゃを入れたりしても、まだまだ余裕があります。
横から見ると奥行がそこまでないのでスッキリとした印象です。
ベルメゾンの絵本棚の良い点
- 稼働棚が1㎝ピッチなのでスペースを最大限活用できる
せっかく大型の絵本棚を購入しても稼働棚タイプじゃない場合、案外入らなかったりしますよね。1㎝ピッチだと本当にジャストな高さに設定できるので、無駄なスペースが生じにくいです。
- 稼働式の仕切りがあるので取り出しやすい
↓こちらです
ひとつのスペースに3箇所穴が開いているので希望の場所で仕切ることができます。
これが思いのほか便利!
仕切りがあることで雪崩が起きることもなく、子供達も取り出しやすいです。
ベルメゾンの絵本棚の残念な点
- せっかくの仕切りが何故か下段にはついていない
なんで~~?!
下段こそ仕切りがあってほしいのに!
だって、図鑑等の重い本は上段だと子供達が取り出しにくいので下段に置きますよね。
でも図鑑ってその重さゆえに雪崩を起こしやすいのです。そして、雪崩が起きると、幼児にはなかなかそれを元に戻すことは出来ません。
是非とも下段にも仕切りを付けてください・・・。
- 横型の絵本は少々はみ出す
この絵本棚、上段より下段の方が奥行があります。
一番奥行きのある下段に収納しても、横型の絵本は微妙にはみ出しますね。私はさほど気になりませんが、きちんと整理整頓されるタイプの方は気になる点かもしれません。
- 組み立てが結構シンドイ
たくさんの板が段ボールに入れられて届きます。
これが重いのなんの。重すぎて一人では玄関から廊下まで上げることも出来ませんでした。
そして組み立てですが、一人だと結構大変です。棚を支えてくれる人がもう一人ほしい。
私は一人で作り始めてしまったので、苦労しながら組み立てましたが、大人二人で組み立てた方が断然楽です。
因みに引出し付きタイプを選んだので、引出しを3つ作成しなければならないので余計に大変でした。
↓引出しはDVDが収納できる大きさですが、折り紙やクレヨンなど子供が使うものを入れています。
引出しがあった方が収納も増えるし便利かなと考え引出し付きタイプを選びましたが、なくても良かったような気がします。
ベルメゾンの絵本棚を組み立てるときに絶対に必要なもの
ラバーハンマーです。
木ネジを押し込む作業が多く、ハンマーがないと絶対に隙間なく組み立てることは出来ません。
金属製のタイプだと棚の表面が割れる可能性があるので、ラバータイプをオススメします。
私なんて厚みのある雑誌を置いた上からラバーハンマーを使用したにも関わらず、棚の一番上にうっすら亀裂が入りました・・・。
これは最後の作業で、ついつい力を入れ過ぎてしまったんですよね。残念!
使用感
残念な点のほうがボリュームのある記事になってしまいましたが、ベルメゾンの絵本棚は買って良かった商品です。
表紙が見えていなくても、3歳くらいになれば背表紙を見てちゃんと選ぶことが出来ます。
取り出しやすくて、片付けやすいというのは、親のストレスの面からも重要ですよね(笑)
取り出しにくいと、子供たちは絵本から遠ざかりますし。その点は特に重視しましたが、下の2歳の子も自分で選んで片づけも一人で出来るので満足しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大型のおもちゃや子供家具を購入する時はとても悩まれると思います。
この記事が皆さんが選ぶ際に参考になりましたら幸いです。
因みに、表紙の見える絵本棚は2階の寝室に移動して今でも使っています。
寝るときに読む本を少しだけいれているので綺麗さをキープ出来ています。
ベルメゾンの本棚は大きいので一人で上の階に持ち運ぶことは出来ませんが、こちらの絵本棚は女性一人でも持って階段を上れます。
この絵本棚はゆくゆくは私のマガジンラックにしようかなと考えています。
ベルメゾンの絵本棚は、カラーや大きさ引出しの有無等、たくさんのタイプがあるので、お住まいにあった棚を選ぶことが出来ると思います。
↓こちらからチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。