本日は我が家(パワービルダー系建売住宅)のベランダ(バルコニー)について書きたいと思います。
残念ながら使用満足度低めのスペースです(苦笑)
ベランダの問題点
ベランダの幅がとにかく狭い
↓こちらが我が家のベランダです。
汚くてすみません・・・
8畳と6畳の2部屋分繋がっています。
物干し竿を二つ並べることができます(但し、標準仕様では物干し竿は一箇所しか設置されていないので、オプション工事を行う必要があります)
横幅は特に問題ないと思います。
問題は奥行です。
なんと70㎝しかありません!
ものすごく狭いです。
人が一人なんとか立てる程度の幅です。しゃがむと、それだけで窮屈に感じます。
自分が家を購入する前に、すごくベランダが狭そうな建売住宅を見て、
「あんなに狭くて、どうやって洗濯物干すんだろう?狭すぎて何も出来なさそう・・・」
と思っていましたが、まさかその極狭ベランダ物件を自分が購入することになるとは。
そして、そのイメージ通りの使い勝手でした。
狭すぎて、物干し竿をかけるスペースが限られる
↓標準装備の物干し金具には、物干し竿をかけられる箇所が3つあります。
物干し金具に3本物干し竿をかけているお宅は少ないと思いますが、できれば2本は使いたいところです。
特にうちはオプション工事をしていないので、洗濯物を干せるスペースはこの1箇所だけなので。
本来の予定では、真ん中は使用せず、両端の2箇所に物干し竿をかけて使用するつもりでした。
でも、出来ませんでした!
一番奥(庭側)に物干し竿をかけると、ベランダの手すり部分に洗濯物が乗っかります。
では、真ん中はどうかと言うと、
↓こちら
ベランダの壁にべったり洗濯物がくっつきます。
これでは折角洗った洗濯物がかえって汚れてしまいそう・・・
ということで、消去法で一番窓側しか物干し竿をかけることができません。
酷い。
この一本に家族4人分の洗濯物を干さないといけないので、無駄なく干すために毎回頭を使います。
テトリスをやっている気分になります。
狭すぎてベランダに出て洗濯物が干せない
奥行70㎝というのは本当に狭いです。
ベランダに立つと、頭上には物干し竿が。
これでは洗濯ハンガーを掛けづらいので、窓の敷居部分に立って干しています。
↓青丸の所です
ベランダに立って作業が出来ないというのは、どうなんでしょう?
あまりピンとこないかもしれませんが、結構不便に感じます。
せめて奥行1m程あれば、だいぶ違うと思うのですが・・・
水栓がない
うちのベランダが汚い理由はコレですね(笑)
ベランダの床を磨くために、1階から何往復もして水を運ぶのは大変です。
何でもやりたがる幼児2人がいて、満足な掃除が出来るとは思えません。
↓ベランダを庭から眺めるとこんな感じです。
うちのベランダは、どこにも隙間がない壁面のため、庭の散水栓からホースを延ばしてきて使用するということも出来ません。
水栓は絶対にあったほうがいいですよ!
因みに最後にベランダの掃除をしたのは2017年12月です。
極寒の中、子供をおんぶして頑張りましたが、割とすぐに汚れてきたので、当分汚くてもいいや・・・と諦めました(笑)
本当は、アスファルトシングルという屋根材の粒がベランダに落ちてくるので、定期的な掃除が必要なのですが・・・
最低限排水溝の掃除はしておいた方がいいです。
うちの場合、両端に排水溝がありますが、泥や枯葉が詰まってきちんと排水できなくなったことがありました。
と、言っている我が家の排水溝が汚いですね・・・
手すりがない
ベランダにはポールのような手すりがついているのが一般的ですよね。
でも、我が家はついていません。
飯田産業の住宅でもついているお家もあります。
我が家もつけてほしかった!
手すりがないと、なんとなく安っぽく見えるんですよね。
まぁ、実際安いんですけど、せめて外から見えるところは頑張ってほしかったです。
でも、手すりがついている住宅に住んでいる人は、手すりに注目したりしないので、気にしているのは自分だけなんですけどね。
私は、よそ様の素敵なお宅を見ると、やっぱり手すりも素敵なデザインのがちゃんとついているな~としみじみ思います(笑)
良いところ
何も思いつきません!
本当に。
建売住宅と言えども、もう少しベランダも頑張って欲しいです!
まとめ
引越し前に住んでいた賃貸マンションは、ベランダの奥行が2m以上ありました。
広々していて、洗濯物も干しやすく、ノンストレスでした。
奥行70㎝は設計上おかしいと思うレベルです。
あと、水栓があったら便利だなと住んで3年経った今も頻繁に思うので、今から注文住宅を建てる方は、設置したほうが良いと思います。
多分、水栓があって後悔することはないと思います。
もう少し使い勝手が良くならないか、考えてみたいと思います。
不満を言っても、ベランダは広くなりませんからね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。